徒歩時間の体感は環境に左右される

途中にきつい坂道がある立地と駅からずっと平坦な立地を比べれば、坂道を含む「徒歩10分」よりも、平坦な「徒歩15分」のほうが楽ということも考えられます。

とくに、重い荷物を持っているときや仕事で歩き疲れて帰るとき、酔っ払って帰るときなど、坂道を上るのがかなりきついこともあるでしょう。

また、同じ平坦地でも活気のある商店街を抜けていく「徒歩12分」と、何もない道を歩く「徒歩8分」では、前者のほうが体感時間は短いこともありそうです。都心ではあまり関係ないかもしれませんが、郊外エリアなどのときには考えておきたい要素です。

さらに、特急・急行停車駅から徒歩11分、各駅停車の駅から徒歩9分というような2駅利用の物件の場合、不動産会社による物件登録の方法、あるいは物件検索サイトによっては、特急・急行停車駅を指定したときしか検索結果に表示されないこともあります。

信号待ちや坂道の有無、途中の街の様子、近隣駅など、さまざまな要素を考えれば、物件検索をする際にたとえば「徒歩10分」で区切ってしまうことが必ずしも得策ではありません。「徒歩10分」にこだわるあまり、徒歩11分の「より良い物件」を見逃していることもあるのです。

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