住まいの価格を決める条件

家電製品や自動車を購入する時には、「これくらいの性能ならいくらくらい」という相場をまず調べますよね。住まいも同じ。自分が求めている条件に合う住まいが、だいたいいくらくらいするのか、相場をつかんでおくことで、より効率的に物件を探すことができます。

住まいの価格は、ごく大ざっぱに言うと、土地の価格と建物価格を合計したものです。そのため、都心部や駅近など土地の価格が高い地域では、住まいの価格がその分高くなります。

建物価格は工法や使われている部材、導入されている設備などによって違ってきます。そういった違いをわかりやすく表しているのが、「坪単価」という言葉です。一戸建ての住まいを探しているとよく目にしますが、一坪(3.3平方メートル)あたりの価格のことです。

例えば延べ床面積40坪の家が坪単価60万円だったなら、建物価格は2,400万円になります。新築一戸建て住宅の場合は、これに土地の価格を合わせたものが物件価格になります。

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